愛車メルセデスベンツEクラス（W212）のタイヤを交換し2年経過しましたのでレビューします。
交換したタイヤは「ACCELERA（アクセレラ）PHI」というアジアンタイヤで、性能もコスパも評判が良いようなので試してみることに。
ACCELERA PHI は天然ゴムの原産国として有名なインドネシアのEPTYRES社が製造しているタイヤブランドで、アメリカやヨーロッパなどで非常に人気が高く、世界80か国以上に輸出されているそうです。
また、日本にもアクセレラジャパン（ACCELERA JAPAN）として代理店もあるので安心です。
目次
ACCELERA（アクセレラ）PHIタイヤの評価
はじめてのアジアンタイヤで正直不安もありましたが、結果大満足でした。
【価格】
驚くほど安いです。
「ポテンザ S007A」からの交換ですが、ポテンザ 1本分の価格で前後4本+工賃でお釣りがありました。
交換したタイヤは
前輪タイヤ ACCELERA PHI 245/30ZR20
後輪タイヤ ACCELERA PHI-2 275/30ZR20
購入はACCELERA JAPAN運営の各公式ストアが在庫の豊富さ、価格の面でお勧めです。
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【静寂性】
かなり静かです。
歴代のタイヤの中で一番静かかもしれません。前に使用していたタイヤのS007Aと比較するとロードノイズはかなり抑えられていてゴロゴロ感はまったく感じられません。
基本的に窓を開けて走ることが無い私ですが、音楽を止めていてもまったく気にならないレベルです。
【走行性能】
前の愛車BMWで無茶な走りをしていたころを思い出すたびに恐ろしくなる自分ですが、いまでは年齢も落ち着いて、曲がる・止まるが思い通りにできれば満足です。
ドライ性能は予想以上に優れていて、万が一咄嗟の状況でもコントロールできますが、ウエットでは若干劣ると思います。ただ、それも無茶に攻めた場合であって、普通のドライビングではまったく問題ありません。
【耐摩耗性】
私は北海道在住なので、サマータイヤは年間7～8か月の使用ですが２年使用した現在、まだまだ数年は大丈夫そうです。
前に履いていた「ポテンザ S007A」と比較すると超長持ちしてます。
【総合評価】
お勧めです。
公道のドライビングにおいて不足する要素はありません。十分なスペックです。
オーバースペックな国産ハイグリップタイヤが必要なシチュエーションがない自分にとって、コスト1/5で2倍長持ちするであろう「ACCELERA PHI」は大正解であり、もっと早くこのタイヤをチョイスしていれば良かったと思っています。
前輪タイヤ ACCELERA PHI 245/30ZR20 93Y
ベンツW212の前輪に履かせた「ACCELERA PHI 245/30ZR20」です。
後輪タイヤ ACCELERA PHI-2 275/30ZR20 97Y
ベンツW212の後輪に履かせた「ACCELERA PHI-2 275/30ZR20」です。
ACCELERA PHI タイヤのまとめ
今回初めて「ACCELERA（アクセレラ）PHIタイヤ」を履いてみましたが、約2年間使用した現在も不満は一切ありません。
逆にコストパフォーマンスの素晴らしさを実感しています。
